【現役ライターママ目線】夏休み!読書感想文の書き方のヒント①

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読書感想文が苦手な理由

学校では、読書感想文についての指導はほとんどありません。

夏休みの宿題にいきなり「読書感想文」とリストアップされていて、
プリントに、『書き方のヒント』なるものがピラっと一枚くっつけてある程度。

そもそも、子供たちは読書感想文がどういうものか、それぞれ捉え方も違っているようです。

そもそも、親である私たちが、ちゃんと読書感想文が出来ていたと言えるかどうか。

・・・あれこれ言える立場ではありませんよね(汗

そこが一番の問題だったりします(笑

自分もなんとなく、こなしてきた経験しかない親は、
とりあえず声はかけるし、チェックはするけれど、、、

実は、親自身もネガティブに捉えていることが多いように思います。
分からないから、書けない。

書けないから、苦手。

苦手だから、やりたくない。

夏休みの読書感想文のせいで(と言いたくはありませんが)
本を読むことすら、嫌いになるお子さんも。

人は、知らないことは、出来ません。

目で見たり、聞いたり、実際に体験することで
自分の経験として、初めて出来るようになる。

 

自分の思っていること、感じていることを、言葉にする、文字にする、文章にする。

 

この経験を、親子一緒に取り組むことで、
少しずつでも、自分で出来るようになれば、
文章力をつけることは、お子さんに取って、将来的に大きな武器になりえます。

 

大人になっていくにつれて、
学生時代にはレポートや論文を書き、
就活ではエントリーシートや履歴書、
社会人になればプレゼンや報告書、申請書など、
ずっと文章を使うことはついて回ると言えます。

 

国語が得意じゃなくても、
自分の言葉を使って、
自分を表現して行けるようになる力は、
文章に限らす必要です。

 


私の考えではありますが、
ある程度、道筋を示す・やり方を体験させることは
必要ではないかと考えます。
(だから、学校でも、読書感想文に特化した授業もした方がいいんじゃないかと思う)

 

だからこそ、
親が一緒に取り組んで、
文章力をつける練習だと思って
将来のために、と取り組んでみたらどうかな、と思うのです。

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ふじもと  あきこ

フリーライター。ヨガ講師として教室を運営する傍ら、ライター・ISD個性心理学講師としても活動。 ヨガ教室の集客を目的に開始したブログが評判となり、その発信力を活かして、ライターとしての活動を開始。 1500人以上の女性と関わってきた経験を活かし、飾らず、共感を呼ぶ文章表現を得意とする。 神戸在住、年子姉妹の母。

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