終わらない夏休みの宿題にイライラし始めたら。

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子どもの頃からずっと思っていました。

 

夏休みの最後が近づいてくると

「宿題終わったの!?」
「何でもっと計画的にやらないの!?」

という大人たち(親たち?)。

 

夏休みの最初から、言ってくれよ~!

 

最終的に手伝ってくれるなら、
最初から手伝ってくれたらよくね?

 


親が何も言わなくても、
夏休みが始まったら計画を立てて
早め早めに宿題をこなしていく我が子。

・・・残念ながら妄想でしかないですw。

 

(年齢がバレる)

 

ISD個性心理学では
「チータ」と「猿」の姉妹なので、
「虎」の母は、新学期から夏休みの大ボス攻略について構想を練っておりました。

↑5月の記事です。

 

代わりにやる、と
手伝う、は違うと思うんですよ。

  • 計画を立てるのが苦手なら、一緒に考える。
  • 自由研究のテーマなら、いろいろとヒントを日々の生活に散りばめる。
  • 作文苦手なら、一緒に取り組んでみる。
  • 本を読まないなら、読む時間を強制的に作る。

 

周りを見ていると、
手伝う、ということを極端に捉えて
ゼロか100かくらい
親の関わりが違う気がします。

さらに言うなら
「これさえやれば」とか「これで解決!」みたいな
簡単な手段を探している親も少なくない。

本とかマニュアルとか
我が子のタイプとか
そういうのは、親の関わりのためのツール=道具でしかなくて
武器を増やして、
実際に戦うのは誰?って話。

そのツールが戦ってくれるわけじゃない。

我が子の親はあなただけ。

 

夏休みの宿題から、我が子は何を得ますか?

 

私はライターの端くれですので

  • 本を読むこと
  • 自分が感じたことを掘り下げること
  • 生まれた思考を言語化すること

これらを娘たちに身につけてもらいたいという
勝手な親心で

読書感想文が必須ではない1年生の夏休みから
毎年ワークシートを作り
親子で取り組んでいます。

賞とか狙うわけじゃない。

我が子がどんな言葉を使って
どんな気持ちを抱いているのか知るチャンス。

本を読むことは本来素敵な経験の一つなはず。

丸投げ方式な夏休みの宿題にするから
子どもたちに抵抗感を抱かせてしまうんじゃないかと思うわけです。

「おお!いいのが書けたじゃん!」って声を掛けたい^^

読書感想文か自由研究か。
ラスボスはこの2大項目ですよね。

イライラしそうな予感がしてきたら、
こちらを使って、とっとと片付けちゃってくださいね。

これもあくまでツールです。
これさえあれば読書感想文がすぐ出来るわけじゃないですよ。

活かすも殺すも親次第。
(辛口?)

 

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イライラするくらいなら、
最初から二人三脚で進めていけばいい。

母親は、我が子がどんなタイプかなんて分かってるでしょ(笑)

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ふじもと  あきこ

フリーライター。ヨガ講師として教室を運営する傍ら、ライター・ISD個性心理学講師としても活動。 ヨガ教室の集客を目的に開始したブログが評判となり、その発信力を活かして、ライターとしての活動を開始。 1500人以上の女性と関わってきた経験を活かし、飾らず、共感を呼ぶ文章表現を得意とする。 神戸在住、年子姉妹の母。