レジュメと資料って違うの?専門用語っぽいからって使ってない?
学生になって、急に「レポート」とか「論文」とか
ちょっと大人の雰囲気の提出物を指定されますよね。
で。
ゼミとか、ちょっと専門分野になってくると
出てくる「レジュメ」。
何か専門用語っぽい!!!と学生の私も感じた記憶があります。
「資料作り、手伝って~~~!」
「レジュメ、作りたいんですー!」
というご依頼をいただくようになって
会話の中でふと感じること。
そもそもレジュメと資料の違いがあることをそもそも知らず
ニュアンスやイメージで言うてはる人がいるんじゃなかろうか・・・?
これは話が全然通じないぞ・・・?
あなたが言うてるのは、それは資料ですね?
そればレジュメとは言いませんぜ?
「資料」より「レジュメ」の方が出来る人感あるしね!
でも、わざわざ言い間違いを訂正することはしません。
作りたいモノが「資料」であっても「レジュメ」であってもどっちでもいい。
呼び方だけのこと(笑
作りたいモノが出来上がれば、
それはその人のものなので、
それを資料と言おうがレジュメと言おうが、
本人が言うならそれでよい。
ただ、そういう言い間違い的なことを自分の口では言いたくない~という
小心者の私のような人のために簡単に解説したいと思います。
そもそも「資料」と「レジュメ」は違うのか
- 資料…物事を為す上で、判断材料となるもの。データ等を指す
- 書類…情報が書かれた紙を指す
- レジュメ…内容を簡潔にまとめたもの
- プリント…印刷物
「資料と書類」「レジュメとプリント」が混同されがちなので、併せて解説しました。
同じようで、微妙に違うのがお分かりでしょうか。
プレゼンをするためのデータや事例は「資料」
そのデータが書かれたものは「書類」
プレゼン内容を分かりやすくまとめたものが「レジュメ」
これらを印刷した紙が「プリント」
です。
なので、レジュメが何枚もあるような大長編大作になっているなら、、、
「レジュメ」ではありません。
1枚から2.3枚内にスマートにまとまっていると「レジュメ」として堂々と名乗ってもよいでしょう^^
たかが資料。
されど資料。
紙モノがスマートに仕上がっていたらそれだけで好印象は間違いないですよね。
セミナーや講座の内容が素晴らしければ素晴らしいほど見返してもらえるはず。
学びの場は舞台ではない。
その場の出たとこ勝負で!
とか
相手が大切だと思うところだけ本人にお任せ!
とか
ちょっともったいないですよね。
セミナーのレジュメ作りを自分で出来るようになりたい!と
レクチャーを依頼された事例はこちらからご覧いただけます!
(そう、作り方も教えてます。アナログさんでも、とりあえず何とか形にします)
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ふじもと あきこ
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