【品格を持って自粛する】

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毎日のように状況が変わり
ロックダウンとか
都市封鎖とか
非常事態宣言とか

これまで耳にしたことないような言葉が
普通に子供たちにも届く毎日で

先の見えない、ゴールのない耐久戦。

コロナ疲れとか、
ようやくコロナのこわさを有名人の死をもって実感してきたり
普通に誰でも不安定になってくる。

当たり前だと思う。

それでも人のやさしさや前向きさに触れて心が温かくなることも多い。

一方で心の不安定さを
いろんな面で恥ずかしげもなくあらわにする人もいて
ちょっとしたことで声を荒げたり
その場にふさわしくない正義や
安全なところからの攻撃で
憂さ晴らし・・・


ありきたりの表現ですが、
【ピンチのときこそ品格が問われる】


自粛ムードに対して
ただ流されていると
不平不満を感じて
誰かのせい、という思考になりますが

自ら進んで自粛しているのだ、と凛とした姿勢でいると
こんな状況でも、品のある人間でいることが保たれると思う。

自粛の形も
自分が思う形と
誰かの形は違うから

そのことで心を荒だて
攻撃に転じては目くそ鼻くそってやつ。


コロナ?そういえば、あったね~!
あれ、しんどかったよねー!
終わってよかったよねーって笑い合う日が来た時
どんな自分でいるか。

私たちは自分で選んで自粛している。

誰かに許可された自由は不自由です。

自分で決めた不自由は自由だと思います。

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ふじもと  あきこ

フリーライター。ヨガ講師として教室を運営する傍ら、ライター・ISD個性心理学講師としても活動。 ヨガ教室の集客を目的に開始したブログが評判となり、その発信力を活かして、ライターとしての活動を開始。 1500人以上の女性と関わってきた経験を活かし、飾らず、共感を呼ぶ文章表現を得意とする。 神戸在住、年子姉妹の母。